PIAGET ドレスウォッチ薄型化の変遷 / [マイクロローター新時代]ピアジェが見せる極限の技術力

時計特集 マイクロローター新時代

吉江正倫、三田村優:写真
Photographs by Masanori Yoshie, Yu Mitamura
広田雅将、倉野路凡、鈴木幸也(本誌):文
Text by Masayuki Hirota, Rohan Kurao, Yukiya Suzuki (Chronos-Japan)

薄型化への新たな挑戦

ピアジェの歴史は薄型ムーブメントの歴史でもある。手巻きのCal.9Pから始まり、そのわずか3年後には自動巻きの薄型ムーブメントCal.12Pを開発。注目すべきは、Cal.12Pが自動巻きの回転錘にマイクロローターを採用した点だ。そうすることで、ピアジェが目指す薄型高級ドレスウォッチを実現した。薄型ゆえに繊細という固定観念を払拭するように、その後の歴代薄型ムーブメントに、想像以上の“堅牢性”を盛り込んでいったのである。

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