これは好事家向け! ノモス グラスヒュッテのメトロに33mm径の18KRGケースモデルが登場

時計特集

ノモス「メトロ 33 ローズゴールド」

ノモスは2019年に同社として初めてブレスレットを採用し、また300mもの防水性能を与えた「タンジェント スポーツ ネオマティック 42 デイト」を発表するなど、スポーティーな時計にも注力を始めた。
しかし、同時にノモスにおいて重要なコレクションに位置付けられる複数の定番シリーズに新しいサイズとケース素材、ムーブメントを与えた。今回はメトロに追加された、「メトロ 33 ローズゴールド」を見ていこう。

メトロ 33 ローズゴールド

ノモス「メトロ 33 ローズゴールド」
手巻き(Cal.アルファ)。17石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約43時間。18KRG(直径33.0mm、厚さ7.7mm)。3気圧防水。83万円(税別)。
Originally published on watchtime.com

小径ケースに18KRGを組み合わせた好事家向けモデル

 マーク・ブラウンがデザインした最初のメトロは2014年にそのベールを脱いだ。このモデルはDUWシリーズのムーブメント発表につながる、「ノモス スウィングシステム」の脱進機を最初に搭載したものとして知られている。

 なお、ノモスでは珍しいゴールド製ケースとしては2017年に、メトロのアットワーク・シリーズとして18Kローズゴールド製のネオマティック 39が発表されている。同作は文字盤上の控えめなグレーのアクセントとホーウィン社製コードバンのストラップが美しい調和を見せていた。そこに搭載されていたのは、ノモスの自動巻きムーブメント、Cal.DUW3001であった。

 話をメトロ 33 ローズゴールドに戻そう。わずか直径33mmの同作は、メトロファミリーにおいて現在最も小さいモデルのひとつとなる。小径化したケースサイズに合わせ、ノモスはムーブメントに自社製のCal.アルファを採用。Cal.アルファはムーブメントサイズが10 1/2リーニュ(23.3mm)と小型のため、33mm径のケースにしっくりとなじむ。グラスヒュッテの伝統的な3/4プレートを採用したこの手巻きムーブメント。好事家向けの構成で実に魅力的だが、パワーリザーブが約43時間と決して長いとは言えない点が残念だ。

メトロ 33 ローズゴールド

 時計にはベージュのベロアレザーストラップに18Kローズゴールドのクラスプが合わせられ、全体を上品にまとめている。文字盤には袴から2/3あたりで急に細くなる特徴的な形状のローズゴールド製針が配され、グレーのアワーマーカーが控えめなパープルのミニッツマーカーと相まって美しいコントラストを成している。価格は83万円だ。

メトロ ローズゴールド

メトロの18KRGケースモデルは現在、33mmと39mmの2サイズで展開されている。39mmモデルでは自動巻きムーブメント、Cal.DUW3001が搭載され、110万円(税別)。


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