寺山修司の「時計」に関する物語画集が東京美術から刊行

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シチズン時計株式会社は、1967年2月から1970年9月まで、シチズン(当時シチズン商事株式会社)の広報誌に連載された、寺山修司の「時計」に関する珠玉の掌編15編を収録し、気鋭の画家たちの描き下ろし作品を加えた画集『寺山修司 時をめぐる幻想』を、4月2日にシチズングループの出版社、東京美術から刊行した。


 シチズンは1918年に創業し、2018年5月28日に100周年を迎える。この記念すべき年に出版される画集『寺山修司 時をめぐる幻想』は、1967年2月から1970年9月までの27回にわたり、シチズン(当時シチズン商事株式会社)の広報誌「Citizen Sales News」に連載された寺山修司作品のうち、「時計」に関する幻想的な物語15編に、現在活躍中の画家の絵を新たに加えてお披露目するものである。また、巻末に収録された、シチズン営業マン向けのエッセイ「セールスマン博物誌」は、本画集が初公開となる。

 

 寺山修司の妖しく美しい「時計」をめぐる物語の世界に触れることで、ふだん何気なく過ごしている「時間」や、いつも身近にある「時計」について、新たな発見や豊かな考察が生まれるかもしれない。

寺山修司『寺山修司 時をめぐる幻想』
出版社:東京美術
定価:2300円(税別)
発売日:2018年4月2日

<内容のご紹介>
Ⅰ 時計幻想館
魔女時計       絵 北川麻衣子
花時計        絵 山科理絵
だまし時計      絵 小川香織
見えない時計     絵 水野恵理
少女の時計      絵 奥村彰一
天文時計       絵 北見隆
天文時計★リフレイン 絵 川口起美雄
時計牢        絵 塩月悠
猫時計        絵 田嶋香里
蝶時計        絵 智内兄助

甦る寺山さんの言葉 映像作家 萩原朔美

Ⅱ 時計の歴史
日時計        絵 谷村友
方柱碑        絵 伊豫田晃一
火時計        絵 山本タカト
焔時計        絵 菅野まり子
振り子時計      絵 浅野勝美
小型時計       絵 阿部千鶴

制作を終えて

特別付録『セールスマン博物誌』



Contact info: 東京美術 http://www.tokyo-bijutsu.co.jp

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