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ヴァン クリーフ&アーペルの宝飾学校がアジアに開校、エキシビジョンを開催

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あらゆる人々に門戸が開かれた、アジア初のレコール常設校

「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」は、ヴァン クリーフ&アーペルの支援を受けて、2012年にパリのヴァンドーム広場に創設された、宝飾技術やジュエリーの歴史などについて学べる学校である。国籍や経歴を問わずあらゆる人々を対象として、パリ本校以外では東京、ドバイ、ニューヨークなどで期間限定の特別講義を提供してきた。

アジアパシフィック校の開校に合わせて、入場無料のエキシビジョン「アールデコ期の貴重なオブジェ」展も開催される。

 11月12日に香港に開校する予定の「レコール アジアパシフィック」は、パリ本校に続く2番目の常設校となる。講師陣は美術史家や宝石鑑定士、デザイナーや職人など、各分野の専門家によって構成され、レコールが所有する希少なジュエリーや、ヴァン クリーフ&アーペルの職人の技術が間近に見られる講義もある。ジュエリーの歴史や宝飾技術のワークショップなど、興味に合わせて受講可能であり、学歴や技能などの資格も不問。

 講義の所要時間はそれぞれ2時間から4時間で、定員は各12名と少人数制がとられる。講義は英語で行われるが、広東語または北京語の同時通訳がつく場合もある。受講料は1講義あたり1000〜2000香港ドルで、公式ウェブサイト(https://hk.lecolevancleefarpels.com)から応募が可能だ。

開校と同時開催、アールデコの展覧会

 レコール アジアパシフィック校の開校に併わせて、入場無料のエキシビジョンも開催される。「アールデコ期の貴重なオブジェ展」と題された同展覧会は、ユネスコの要職や国連難民高等弁務官を務めたサドルディーン・アガ・カーン王子が集めた100点を超えるコレクションを展示する。アールデコ様式全盛の1920〜30年代に作られたボックスやケースにはマザーオブパールやラッカー、エナメルなど、様々な素材が用いられる。東西文化が融合した貴重な宝飾の数々を目にする絶好の機会だ。

カルティエの漆塗りの小箱

1927年のものとされるカルティエの漆塗りの小箱。西洋の中国への憧れはマルコ・ポーロの『東方見聞録』によって13世紀に始まった。20年代のアールデコ様式では東洋文化への憧憬の再興が見られる。

 同エキシビジョンの開催中は、オンライン登録の上で参加できる無料のガイド付きツアー(英語、広東語、北京語)や、専門家を招いた対話型セミナーなども行われる。

レコール アジアパシフィック
講義の詳細や登録方法については、公式ウェブサイト(https://hk.lecolevancleefarpels.com)を参照のこと。
「アールデコ期の貴重なオブジェ」展概要
会場: レコール アジアパシフィック (住所:Unit 510A, L5, K11 MUSEA)
会期: 2019年11月11日~2020年2月9日
時間: 12:00~19:00 (最終入場18:00)
主催: レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校


Contact info:ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク Tel.0120-10-1906


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