ラドーから諏訪綾子氏とのコラボレーション「トゥルー シンライン トゲ」が登場

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 ラドー2019デザイナーズシリーズのラストを飾るに相応しいモデルが、日本のフードアーティスト諏訪綾子さんとのコラボレーションによって誕生した。トゥルー シンライン コレクションからポリッシュブラックハイテクセラミックスをまといTrue Thinline Toge(トゥルー シンライン トゲ)が登場する。


あなたの欲望を主張する、美しい棘(トゲ)の文字盤と針

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RADO「ラドー トゥルー シンライン トゲ リミテッド エディション」
クォーツ。ハイテクセラミックスケース(直径39mm)。30m防水。210,000円(税別)


フグの表皮に生える針から型をスキャンしたゴールドの針

 True Thinline Toge(トゥルー シンライン トゲ)は、ポリッシュされたブラックハイテクセラミックスが採用され、1001本の世界限定で発売される。同じく、ブラックのケースバックには、諏訪綾子さん直筆の“TOGE”の書体が刻印されている。


立体的なトゲの質感を持った文字盤は人間の欲望

 フードアーティスト諏訪綾子は、毒や棘があってもなお、人々が本能的に手を伸ばしてしまう強い美しさや美味があると考えている。そして、日本の食文化と自然が生み出すデザインへの情熱が一つとなり、トゥルーシンラインにフグの棘のコンセプトを採用した。棘のデザインを時計の文字盤と針に採用することにより、時計を身につけた人の内面から溢れる美しさを引き立てようと考えたのだ。そして、時計はTrue Thinline Toge(トゥルー シンライン トゲ)と名付けられた。実際にフグの表皮に生える針から型をスキャンしたゴールドの針と、立体的なトゲの質感を持った文字盤は、フグの持つ猛毒と、それでもなお味わいたい人間の欲望を思い起こさせる。

諏訪 綾子
アーティスト・food creation 主宰
石川県生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、2006年よりfood creation の活動を開始、主宰を務める。2008年に金沢21 世紀美術館で初の個展「食欲のデザイン展 感覚であじわう感情のテイスト」を開催。現在までに東京・福岡・シンガポール・パリ・香港・台北・ベルリン・バルセロナなど国内外で、パフォーマンス「ゲリラレストラン」やディナーエクスペリエンス「Journey on the table」、フードインスタレーションなどを発表している。2014-15年︓金沢21世紀美術館 開館10周年記念展覧会「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」を、東京大学総合研究博物館とともに開催。2019年︓映画「Diner ダイナー」(蜷川実花 監督作品)公開_作品中に登場する全料理クリエイティブ ディレクション、フードインスタレーション制作を担当。同年 「Journey on the Tongue」EUが運営するプライズ「STARTS Prize19」のWinnersに選定。人間の本能的な欲望、好奇心、進化をテーマにした食の表現を行い、美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない、新たな食の価値を提案している。

Contact info: ラドー / スウォッチ グループ ジャパン  Tel.03-6254-7330