ブランパン、子年を記念した「メティエダール ポーセリン」を発売

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 ブランパンは十二支の子年を記念し、ダイアルに手作業によるポーセリン技術とエナメルペインティングを用いた限定モデルを発売する。限定数量は8本である。


ブランパン「メティエダール ポーセリン」

ブランパン「メティエダール ポーセリン」
「メティエダール ポーセリン」は、ブランパン初のポーセリンダイアルを備えたモデルである。ポーセリンは金属板をベースとするエナメルに比べて繊細であり、制作には高度な技術が必要となる。自動巻き(Cal.1154)。28石。パワーリザーブ約100時間。WG(直径33.2mm、厚さ9.15mm)。3気圧防水。世界限定8本。

ポーセリン技術とエナメルペインティングを駆使した新しいメティエダールコレクション

 ブランパンは歴史ある時計ブランドとして知られている。時計製造の歴史に対する敬意も深く、スイスの時計業界がクォーツショックの危機に瀕したときには、6種類の傑作機構を通じて機械式時計ならではの魅力を世に訴えてきた。今日に至る機械式時計の復活へ大きく貢献したブランドなのである。しかしながら、同社が守り続けているものは時計の機構だけではない。ル・ブラッシュにメティエダールのアトリエを構え、幅広い装飾技術と受け継がれてきた手工芸を極めた職人たちによってその技術を承継し続けているのである。

エナメルペインティングによるネズミが描かれているポーセリンダイアル。極細のブラシを使って職人が手作業で仕上げている。ベゼルには48個のブリリアントカットダイヤモンドがセッティングされている。

シースルーバックの裏蓋からは自社製ムーブメントを鑑賞することができる。ダイアルやベゼルも特筆ものであるが、どこを切り取っても死角のない美しさは、さすがメティエダールコレクションだ。

 今回発表された「メティエダール ポーセリン」は、ポーセリンのダイアル上にエナメルで2020年の干支であるネズミをあしらったモデルである。ポーセリンは、主に石英、長石、陶土で構成される粉末状の原料を溶かし固めて制作されるが、焼成時に割れてしまったり収縮したりするため、その制作には優れた技術力と忍耐力が必要である。今回、同社がポーセリンダイアルを採用した理由は、エナメルペインティングによってネズミの絵と装飾を施すためだ。ゴールド製の板を用いたエナメルダイアルでは、1000度を超えるような高温での焼成が不可能だったのである。メティエダールのアトリエの高い技術力をもって実現することができたこのモデルは、色と強度の両面における新たな可能性を示す1本であると言えるだろう。

Contact info: ブランパン ブティック銀座 Tel.03-6254-7233


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