新年告げるジュネーブの新作ランキング

クロノス時計ランキング

2020年よりバーゼルワールドとの連結開催が正式に決定し、2019年が1月開催最後の年となったSIHH。時計業界における展示会のあり方が見直されていく中で、しかし今年もジュネーブには良作が集まり、変わらず新年の幕開けを告げていた。そんな2019年のSIHHで特に注目を集めたのが、オーデマ ピゲのコード 11.59シリーズ。好みのバラバラな当ランキング選考委員からも5票を集め、堂々1位獲得を果たした。

10位 H.モーザー / スイス・アルプ・ウォッチ コンセプト ブラック

23point / 3persons

Photo:「スイス・アルプ・ウォッチ コンセプト ブラック」。手巻き。Pt。ユニークピース。4250万円。問イースト・ジャパン TEL:03-6274-6120

●「針がなければ、音を聞けばいいじゃない」と言いたくなる、今年随一のぶっ飛んだ時計。コンセプトの勝利であり、時計の表現力にはまだまだ限界がないのだと感心した。(篠田)

9位 ボーム&メルシエ / クリフトン ボーマティック パーペチュアル カレンダー

24point / 3persons

Photo:「クリフトン ボーマティック パーペチュアル カレンダー」。自動巻き。18KRG。259万円。問ボーム&メルシエ TEL:03-4461-8030

●昨年発表のボーマティックコレクションから出たパーペチュアルカレンダー搭載機。約5日間のパワーリザーブなど、実用性の高さを評価。欲を言えば、価格がもう少し抑えられると、より同社のコンセプトに近いものになった気がする。その点でアニュアルカレンダーでも良かったかも。(安藤)

8位 ジャガー・ルクルト / マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル

25point / 2persons

Photo:「マスター・ウルトラスリム・ムーン エナメル」。自動巻き。18KWG。世界限定100本。395万円。問ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833

●こういうシンプルなコンプリケーションを作らせたらジャガー・ルクルトは天下一品。ギヨシェに透明ブルーのエナメルをかけた引き込まれそうなダイアルを実現。月とその背景の星々も美しい。(名畑)

7位 IWC / パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・スピットファイア “ロンゲスト・フライト

26point /2persons

Photo:「パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・スピットファイア “ロンゲスト・フライト”」自動巻き。SS。143万円。問IWC TEL:0120-05-1868

●堅牢なベースムーブメントに、使い勝手の良い第2時間帯表示を加えたモデル。ベゼルを回すだけで第2時間帯を調整できる、というのは実に便利だ。現在のIWCらしい、うまくツヤを落とした文字盤や、面の整ったケースも魅力的だ。サイズは大きいが、意外に薄いため取り回しも悪くない。(広田)

6位 IWC / パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイア

30point / 2persons

Photo:「パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイア」。自動巻き。SS。53万円。問IWC 70120-05-1868

●ほど良くヴィンテージ感があり、ファブリックストラップは軽やか。夏のカジュアルスタイルに合わせたい時計だ。(篠田)

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